エアロゾル対策

ヨーロッパ基準の吸引システム

日本では治療時に発生するエアロゾル対策として口腔外バキューム が推奨されておりますが、ヨーロッパでは口腔外バキュームは使用されておりません。
ヨーロッパ基準では、歯科ユニットは毎分300L以上を吸引できるスペックが厳しく決められています。排唾管で唾液や汚水を吸い、カニューレ(バキューム チップ)でエアロゾルの飛散を防ぐ吸引システムです。
殆どの日本製ユニットから出るハンドピース水量は、ヨーロッパ製の半分以下ですので、バキュームの吸引力もそれほど強く無くても吸水には機能を果たしております。吸水を目的にした日本製ユニットのバキュームチップはカニューレと比べると細い管になり、さらに排唾管の無いユニットもあります。それ故に日本製ユニットを使用する場合は、エアロゾル専用の口腔外バキューム が必要になるのです。これは、日本製ユニットが劣っているという意味では無く、海外に比べ日本では1日当たりの来院数が何倍もある為、水量の少ないユニットの方が扱い易いからと思われます。

当クリニックでは、シロナ社製(ドイツ)診療ユニットを使用しヨーロッパ基準でエアロゾルを吸引しております。

カニューレとディスポーザブル排唾管

カニューレディスポーザブル排唾管
年齢や治療法に合ったカニューレ(バキュームチップ)を選択し、同時にハンドピースから出る水量も適量に調整して最適な治療環境で取り組んでいます。
ディスポーザブル排唾管は、自由に曲げることも出来ますので、頬や舌の保護の難しい部位でも活躍しています。

個室治療での飛散抑制と高速で院内エアロゾルのクリーン化

個室治療での飛散抑制高速で院内エアロゾルのクリーン化
エアロゾルは治療時だけに発生するものではありません。治療時に発生するエアロゾルは大量の水で唾液がかなり薄まったものになりますが、会話時に出る唾液原液のエアロゾルは、濃度が濃いと推測されます。
あらゆるエアロゾルやウィルスでも集塵可能な大型の空気清浄装置を必要数2台に対して、診療室に3台、待合室に1台の計4台導入しております。設置のない部屋もエアコンと換気扇の空気分配を利用して全室をクリーンにしています。
大学病院でも使われているこの装置は、3分間で空間全体をクリーン化できる性能がありますので、2倍の設置により更に高速に1.5分で浄化可能です。

高品位のサージカルマスク、アイガードの使用

高品位のサージカルマスクの使用アイガードの使用
サージカルマスクの選定には、慎重に厳しく決めております。今まで通り95Nサージカルマスクを最低限の使用として、米国医療用マスク規格(level2)に適合した立体5層構造のGC社カップキーパーマスクU(日本製)をスタンダードに採用しました。
アイガード、フェイスガードも信頼できるメーカーのものを各種揃え、それぞれのスタッフに適合するものを使用しています。

イソジンでの術前洗口

イソジンでの術前洗口
患者様には少しでも口腔内の細菌・ウィルスを減らせるよう治療前にイソジンでの洗口をお願いしております。

診療台のディスポーザブルカバーと滅菌・消毒

診療台のディスポーザブルカバーと滅菌・消毒
診療ユニットの消毒・滅菌は3つの方法で行っています。
1)オートクレーブによる滅菌
2)ディスポーザブルシートやディスポーザブルカバーによる感染防御
3)オートクレーブ不可の部位は、エタノールと次亜塩素酸水(200ppm)による消毒

エタノール手指消毒

エタノール手指消毒エタノール手指消毒
エタノール手指消毒
来院されましたら、アルコールで手指消毒をお願いします。院内で歯磨きを される方は、必ず洗面台のご使用とブラッシング後の手洗いとアルコール消毒をお願いします。
エントランスにもアルコール自動噴霧器があります。今では当たり前になっていますが、こちらは20年以上前の開院当初から常設しております。

受診の前に・・・

受診の前に・・・
発熱や体調不良時は予約の変更と内科の受診をお願いします。
治療の前に歯磨きをされる方は、なるべく自宅にて済ませて下さい。
マスクは必ず持参され、待合室でのご使用をお願いします。
また、ご希望の方は屋外や車中にてお待ち頂けます。
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